ジャカルタとバリ島の交通事情、移動手段を解説!実際に体験して分かったこと

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先日、インドネシアのジャカルタとバリ島へ旅行に行ってきました!ジャカルタ、バリ島、両方とも渋滞はひどいのですが、そんな中で学んだインドネシアの移動手段や配車アプリについて、詳しくご紹介したいと思います。

大都会ジャカルタ、頼りになるのはブルーバードタクシー

ジャカルタは、高層ビルが立ち並ぶ東南アジア屈指の大都市。交通量も非常に多く、移動にはタクシーや配車アプリが欠かせません。電車もありますが、市内ではそこまで乗る機会もなく、流しのタクシーはちょっと怖い。。。
そんなジャカルタで私が最も信頼していたのが、ブルーバードタクシー (Blue Bird Taxi) です。

Blue Bird Taxiはインドネシア最大のタクシー会社です。利用にはアプリが便利なので、出国前にダウンロードしておきましょう!
アプリの使い方も簡単で、Uberのように、目的地を入力し、割り当てられたタクシーが来たら、それに乗るだけ!目的地を頑張って運転手に伝える手間もありません。

MyBluebird Taxi & Car Rental

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街中を走る水色の車体が目印のブルーバードタクシーは、他のタクシー会社に比べて料金はやや高め。しかし、その分車内は清潔に保たれており、運転手も比較的安全運転という印象を受けました。メーターもしっかりと作動しますし、不当な料金を請求される心配も少ないと感じました。

ブルーバードのタクシーの写真

実際、ジャカルタ滞在中は何度かブルーバードタクシーを利用しましたが、どの運転手も丁寧で、安心して目的地まで送り届けてくれました。
大手のタクシー会社というだけあって、空港や駅など主要な施設には専用の乗り場があって安心です。

一方、東南アジアで広く利用されている配車アプリ Grab もジャカルタで利用可能です。Grabは、事前に料金が確定するため、料金交渉の手間がないというメリットがあります。また、バイクタクシー (Ojek) も手軽に利用できるため、渋滞を避けたい時には便利です。

ジャカルタで一度Grabも利用しましたが、ブルーバードの方が車内が断然清潔でよかったなぁという印象です。

ただ、一度だけ空港でブルーバードの配車スポットから乗った時にはぼったくりがあったので要注意です!5~10分の距離を2000円以上の値段で言われ、道も間違えられる、という散々なことがあったので、ブルーバードを使う時は必ずアプリを利用することをおすすめします。

また、余談ですが、ジャカルタは渋滞がいつもひどいので、かかる時間は2倍くらいをみておくと、良いと思います。特に夕方や朝の時間はどこに行くにも渋滞でした。初めてジャカルタを訪れる方や、安心して移動したい方には、多少料金が高くてもブルーバードタクシーを 選択肢として考えることを強くおすすめします

>ジャカルタからバンドンまでの高速鉄道の乗り方はこちらの記事に詳しく掲載しています!

楽園バリ島、ブルーバードは見当たらず?移動はGrabかバイクが主流

一方、美しいリゾート地として世界的に有名なバリ島では、街中に電車などがなく、ほとんどが、🚙、バイク移動です。なので、ジャカルタと同じく渋滞も日常茶飯事です。残念ながらジャカルタで信頼していたブルーバードタクシーの姿をほとんど見かけることはありませんでした

バリ島での主な移動手段となったのは、配車アプリの Grab です。Grabは、クタ、スミニャック、ウブドといった主要な観光地であれば比較的容易に配車を依頼できます。料金も事前に確認できるため、安心して利用することができました。

Grab:タクシーとフードデリバリー

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そして、バリ島でよく見かけたのがGrabバイク (GrabBike) です。私は少し怖くて利用できなかったのですが、狭い路地や交通量の多いエリアでもスイスイと移動できるため、時間を有効活用したい旅行者にとっては非常に魅力的な選択肢となると思います!

バリ島では、Grab以外にも地元のタクシーや、チャーター車を利用することもできます!特に、複数人で観光地を巡る場合は、一日チャーターした方が効率的な場合もあります。料金は交渉制となることが多いので、事前に相場を調べてから交渉に臨むことが大切です。

また、バリ島ではレンタバイクを借りて自由に移動している方も結構見かけました。しかし、交通ルールや道路状況が日本とは異なるため、運転に慣れていない場合は注意が必要かなぁという印象です。

最後に

ジャカルタとバリ島は、同じインドネシアでありながら、交通事情は大きく異なりました。大都会ジャカルタでは、信頼できるブルーバードタクシーの存在が心強く、一方、リゾート地バリ島では、GrabやGrabバイクが手軽で便利な移動手段として活躍していました。インドネシアの方の運転はやはり日本よりは荒いので、酔いやすい方は酔い止めなども必須です!

旅行の際は、それぞれの土地の交通事情を事前に把握しておくことで、よりスムーズで快適な旅を送ることができるはずです。今回の私の体験談が、今後のインドネシア旅行の参考になれば幸いです!

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